解任説も浮上!原辰徳65歳「愛と憎しみ」の巨人軍人生舞台裏 (5/6ページ)

日刊大衆

 第2次政権中の07年から4シーズンにわたってヘッドコーチを務めた伊原春樹氏は、「当時からモノの見方は、しっかりしていた」と言って、こう振り返る。

「一番印象に残っているのは、やはり08年の開幕戦。高卒2年目の坂本勇人(35)を練習でも守ったことのないセカンドで使ったときだろうね。結果的に、その試合途中で二岡(智宏)がケガをして、勇人が、その後もショートに定着することになるわけだけど、あんな決断は、ちょっと私には真似できない」(前同)

 横で見る大胆な原采配には、「大したものだ」と素直に思わされたという。

「どこか長嶋さんの“勘ピュータ”を思わせるところもあって、07年の高橋由伸の一番起用なんかも、固定観念のある私には考えつかない策だったね」(同)

 遠征に行けば、3連戦のうち、どこか一晩はコーチ陣を食事会に誘うなど、面倒見の良さは人一倍。

 その一方で、こと試合の采配となると、プライドの高さも随所で顔を覗かせた。

「まだ私がサードコーチャーをやっていたときのある試合で、私の想定とは違う選手が代走に出てきたことがあったんだよ。たまらず、私が“今は彼じゃない”とベンチにジェスチャーを送ったら、試合後に“伊原さん、あれは、どういう意味ですか? 監督は僕ですからね”とピシャリと釘を刺されてさ。私自身も出しゃばるのと諫言するのは違うよな、と学んだよ(笑)」(同)

■コーチ陣に自分より年上を置かなくなる

 ただ、伊原氏の退任以降、「自分より年上を入れるのは嫌だ」と漏らすようになったという話も聞かれた。

「名将の名をほしいままにする中で、原監督の意向により、FAやドラフトの補強に大金が投じられた。

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