解任説も浮上!原辰徳65歳「愛と憎しみ」の巨人軍人生舞台裏 (6/6ページ)

日刊大衆

グループ内で原さんの力が強まり、誰も進言できなくなった結果が、15年の任期途中の“解任劇”を生みました」(読売グループ関係者)

 その傾向は“全権監督”として再登板した19年からの「第3次政権でも続いていた」(前同)という。

「リーグ優勝9回、日本一にも3回なって、WBCでも世界一と、これほどの実績があるわけだから、コーチ陣に“顔色を窺うな”と言うほうが、どだい無理な相談でしょう」

 前出の角氏はそう前置きをしつつ、指摘する。

「個人的には、伊原さんがいた頃のように野球をよく知る年長者をヘッドに置くなりして、強くなる一方の“我”をあえて薄める作業をしてもよかったのかな、とも思います。とはいえ、結果はともかく勝負に徹しながら、若手を積極的に起用するなんてのも、彼が監督だったからできたこと。これで新監督の阿部慎之助が優勝でもしようものなら、“原の遺産”と、また評価も上がるでしょう」(前同)

■勝負に徹する冷酷さや非情ぶり

 現役時代、爽やかなイメージが先行した原監督だが、17年に及ぶ監督経験の中で、勝負に徹する冷酷さや非情ぶりに“怖さ”を背中にまとったのも事実だ。

「12年、現役時代の不倫関係により元暴力団関係者に1億円を支払った、とするスキャンダルが明るみになった。原さんは不倫と1億円の支払いについて素直に認めたことで、大きなバッシングにはならなかった。これも、原さんが爽やか若大将を脱却し、勝負師のイメージを築いた“産物”だった気がします」(デスク)

 巨人軍監督として積み上げた通算1291勝は、かの川上哲治を超えて堂々の歴代1位。35 年という時を経て、若大将は巨人軍の“総大将”となったようだ。

【画像】原辰徳「巨人軍愛憎35年史」

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