福井市が市民に謎要求「油揚げの気持ちを想像して」 その真意に迫る (1/2ページ)

Jタウンネット

福井市が市民に謎要求「油揚げの気持ちを想像して」 その真意に迫る
福井市が市民に謎要求「油揚げの気持ちを想像して」 その真意に迫る
※油揚げの気持ちを想像してから記事を読んでください。

2023年10月25日、そんな書き出しで始まるプレスリリースを福井市が発表した。

10月29日から行われる「『福井』を語るパフォーマンスワークショップ」というイベントへの参加を募るものだ。

「福井」を語るパフォーマンスワークショップ(画像はプレスリリースより)

イベントの告知画像には手足が生え、顔が付いた油揚げが描かれており、こう呼びかけている。

「ぼくになりきってぼくのことをかたってね!」

福井市は、油揚げの購入金額が日本一の街。それも、1963年以降、60年連続だ。だからと言って、油揚げに「なりきる」って、なんだ!?

プレスリリースには油揚げになりきる理由も狙いも意図も意味も書かれていない。Jタウンネット記者は26日、ワークショップを主催するNPO法人福井芸術・文化フォーラム(福井県福井市)に詳細を聞いた。

油揚げになりきる意味とは

なぜ油揚げの気持ちにならないといけないのか。取材に応じた事務局の荒川裕子さんは、こう説明した。

「なんの意味もありません」

しかも、必ずしも油揚げになり切る必要もないという。

ガッターーーーン! 椅子ごとコケてしまいたい衝動に駆られる。

そんな気持ちを抑えて、イベントの詳細を聞く。荒川さんによると「『福井』を語るパフォーマンスワークショップ」の目的は「語り」というパフォーマンスに触れてもらうこと。「語り」は朗読や語り部とは異なるパフォーマンスで、リズムや間、身振り手振りや道具や衣装など様々な手段を用いて、聞き手を飽きさせないように語るものだという。

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