2023ドラフト12球団「明暗」歴代ドラ1「その後」追跡15連発【画像】セ・リーグ/パ・リーグ「ドラフト採点表」 (3/7ページ)

日刊大衆

“じっくり育てる”なんて悠長なことを言っている場合か、

疑問は残ります」(前同)

■中日ドラゴンズは迷走

 他方、迷走ぶりがことさら際立つ結果となったのが、球団初の2年連続最下位に沈んだ立浪中日だろう。

 外れ1位で“六人衆”亜大の草加勝(21)を指名したが、着手すべきは一も二もなく貧打線の改善のはず。2位、3位と続けざまに即戦力遊撃手という人選は不可解だ。

「同じ遊撃には、売り出し中の龍空(20)がいて、昨年も村松開人(22)、田中幹也(22)と大学生を獲っている。いったい、どんな将来像を描いているのか、さっぱり分かりません。

 同じ“勝負の3年目”という意味では、長年不在の正捕手候補を2位指名で確保した、日ハムの新庄剛志監督のほうが、よほどビジョンは明瞭ですよ」(前出のデスク)

 出そろった金の卵たち。ただ、ドラフト指名は、あくまでスタート。成功する保証など、どこにもないのがプロの世界の厳しさだ。

■根幹を揺るがせた江川卓

 ここからは明暗分かれた歴代ドラ1の“その後”を振り返ってみたい。ドラフトといえば、制度の根幹を揺るがせた存在でもある江川卓は欠かせないだろう。

 かの“空白の1日”を利用した江川事件は、1973年に阪急、事件前年の77年にクラウンの1位指名を、それぞれ拒否する前段があった。江川には、阪急黄金期、山田久志との“Wエース”の道もあったわけだ。

「2023ドラフト12球団「明暗」歴代ドラ1「その後」追跡15連発【画像】セ・リーグ/パ・リーグ「ドラフト採点表」」のページです。デイリーニュースオンラインは、オリックス・バッファローズ江川卓原辰徳斎藤佑樹大谷翔平エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る