桑田佳祐、渡辺謙…「がんに勝った有名人」絶望の瞬間&生還の軌跡 (5/7ページ)

日刊大衆

でも、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい”といった内容のエールを送っています。絶望せず、周りと自分を信じ、今できる治療に専念すること。こんな病気への心構えがあったからこそでしょうね」(芸能記者)

■池江璃花子は日本選手権で優勝

 渡辺氏からエールを送られた池江氏は19年2月、白血病で入院したが、12月には退院。翌年8月の東京都特別水泳大会で復帰。その翌年の日本選手権水泳競技大会では、50メートルと100メートルのバタフライと自由形計4種目で優勝している。医療関係者も目を見張るほどの回復だった。

「彼女は抗がん剤治療の他に、造血幹細胞移植という新しい治療を受けたそうですが、合併症もきつい治療法ですから、治療中から治療後まで、医師団も一瞬も気が抜けなかったと思います」(医療関係者)

■信頼できるドクターに巡り会えた仁科亜季子

 がん克服は本人の強い意志に加え、医療技術の質も大きく作用する。4回のがんを乗り越えてきた女優の仁科亜季子(70)も、「信頼できるドクターに巡り会えたことが、4度のがんを克服できた理由だと思います」と、ウェブメディアのインタビューで語っている。

「38歳、最初の子宮頸がんのとき、一見、武骨そうな男性の医師が“僕も命がけで闘うけど、君も命がけで、がんと闘ってね”と語りかけたそうです。熱い言葉が彼女を奮い立たせたんでしょうね」(前出の元芸能記者)

■“引き算”だけでない“足し算”

 フジテレビ出身で、現在はフリーアナウンサーの笠井信輔(60)は19年秋、悪性リンパ腫のステージ4と診断された。

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