何から何まで日本的に…それが日本!日本人のために大胆アレンジされたショートケーキの歴史 (2/5ページ)

Japaaan

いちごのショートケーキ

こうした「日本的な」ショートケーキを最初に開発したのは、かの不二家だと言われています。

不二家の創業者は藤井林右衛門氏ですが、彼はアメリカの洋菓子市場で(西欧風)ショートケーキを目にしました。それは、ビスケット生地とクリームを重ねて、さらに苺を乗せたものでした。1912年のことです。

この時、彼が目にしたサクサクのビスケット生地とクリームという組み合わせは、どちらかというとミルフィーユやビスケットサンドに近い感じがしますね。

ともあれ、藤井はこのケーキを日本人の口に合うようにアレンジします。そうして1922年に発売されたものが、日本的ショートケーキのはしりとなりました。

ちなみにショートケーキの「ショート」の語源についてはさまざまな説があります。短くカットして食べることや工程が短いことを指してShortと呼ぶようになったという説もあれば、いやいやShortは食感を表す言葉だという説、あるいはショートニングに由来するという説もあります。

一役買ったカステラ

さらに1924年にはコロンバンも創業。創業者は門倉國輝氏で、彼はフランスで本格的に菓子作りを学んだ人物です。

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