ヨーロッパウナギはすべてバミューダトライアングルから来ている。だが誰もそれらを見たことがない (2/6ページ)

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ヨーロッパウナギ(Anguilla anguilla)の成体がサルガッソー海の繁殖地に移動
している初めての証拠が示されている地図 / image credit:nature・バミューダ・トライアングルを繁殖地に選んだウナギだが、誰もその姿を見たものはいない
 地質学博士のエミリー・フィンチ氏はウナギに魅了されており、X(旧Twitter)でこのことに関してわかりやすく紹介してくれた。
ヨーロッパウナギはすべてサルガッソー海(バミューダトライアングル内)で生まれたことがわかったそうだ。

例え、ヨーロッパの内陸部に棲んでいるウナギでも、海はもちろんのこと陸地を何千kmも旅してサルガッソー海までたどり着いて産卵する。

ウナギが陸地を移動するには地面に少し湿り気があれば大丈夫だ。ダムの壁!を登ることすらできる。あんな巨大なほぼ垂直の壁をウナギが登るなんて信じられるだろうか?

ウナギは世界中のどこに棲んでいようと、断食しながら産卵場所へと気が遠くなるほどの長い旅を始める。内側から身を削りながら、何千kmも移動するのだ。

ウナギは産卵すると死んでしまうが、生まれた子どもたちは何千kmも離れた親が棲んでいた場所へと戻っていく。どうしてその場所がわかるのだろうか?

1923年、ヨハネス・シュミットという人物が大西洋と地中海を調査し、ウナギの産卵地を見つけた。
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