文京住販「地域への深い洞察」を武器に城南エリアへ進出、恵比寿に拠点オープン (3/3ページ)
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分譲住宅の購入者から「網戸がない」とクレームを受けても「建築の許認可に関係なかった」と説明し、浴室から洗面所に水漏れが生じても「設計通り」と突き返さなければならなかった。
「顧客満足度を目減りさせる不動産業の在り方に一石を投じたい」。そう痛感した一村氏は、自分が正しいと思えるサービスを提供できる環境を求める。その誠実な取り組みのひとつが「地域への深い洞察」であり、結果的に顧客満足度を高めることにつながった。
恵比寿の住まいソリューションでは、業務を通じて得た街の情報や「地域への深い洞察」を社員間のSNSで共有。さらに公式サイトでは、城南エリアの街をひとつ取り上げ、「生活者の視点」と「不動産屋目線」から紹介するブログ連載が始まっている。その狙いは、一村氏いわく「情報を共有し、特定の誰かに依存させない。社員Aと社員Bでサービスの質に差が生まれないようにしたいので」。徹底した顧客サービスの提供に死角なし、といえるだろう。