電子ごみ問題にアート購入で取りくむ ゲットイット、年間売上1%目標の「未来費」で長坂真護作品3点を購入・設置 (4/7ページ)

バリュープレス




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzMzg0OTUjNjQ4NTJfVXVsRk5aYWtCSC5qcGc.jpg ]
長坂氏はアグボグブロシーで拾い集めた電子ごみを元に絵画作品を創作し、売上の多くを町に還元しています。その還元は、適正な処理方法を備えたリサイクル工場の建設と現地住民の雇用、農業事業やEV事業の支援、ガスマスクの配布、スラム街の子供たちが無償で通える学校の創立など多岐にわたっています。ゲットイットはこうした長坂氏の理念・活動に共鳴し、絵画購入や対談イベント(※9)開催を通して、電子ごみ問題への取り組み支援・認知拡大に努めてきました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzMzg0OTUjNjQ4NTJfS1BEUXNtT1l5aS5qcGc.jpg ]

都内3拠点への作品展示は、特にITハードウェア業界への認知拡大を目指しています。ゲットイットでは平均して月に10~15回の「倉庫見学会」を行なっています。国内大手システムインテグレーターやIT機器メーカーの担当者が倉庫を見学する工程の中で、作品を見ていただくことで、電子ごみについての認識を深める機会を生み出すことが狙いです。長坂氏の作品を、マテリアル(リサイクルにより資源化予定のIT機器)実物と同一箇所に展示することは当社独自の試みとなります。

「電子ごみ問題にアート購入で取りくむ ゲットイット、年間売上1%目標の「未来費」で長坂真護作品3点を購入・設置」のページです。デイリーニュースオンラインは、SDGsESGCSRリユースサステナビリティネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る