電子ごみ問題にアート購入で取りくむ ゲットイット、年間売上1%目標の「未来費」で長坂真護作品3点を購入・設置 (1/7ページ)

バリュープレス

株式会社ゲットイットのプレスリリース画像
株式会社ゲットイットのプレスリリース画像

ゲットイットは、電子ごみ(E-waste)を再利用してアートを創作する美術家・長坂真護氏の絵画を購入し、各拠点に展示しました。作品の購入・展示を通じて長坂氏のガーナにおける社会活動の支援、業界内の電子ごみ問題の認知拡大を目指します。

ゲットイットは、電子ごみ(E-waste)を再利用して創作された長坂作品を都内3拠点に設置しました。当社はITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス「Sustainable Computing ®」をビジョンとして掲げています。事業におけるIT機器のリユース・リサイクルを柱にしつつ、過去に廃棄された電子ごみ問題の解決支援・認知拡大にも努めています。電子ごみを再利用した長坂氏の作品の購入と設置は、この取り組みの一環です。 

世界有数の電子ごみ産出国でありながら、リサイクル率は先進国中最低レベルの日本

 国際電気通信連合(ITU)の発表によると、2022年、世界全体で6,200万トンの電子ごみが廃棄されました。2010年比で82%増という増加量は今後も増え、2030年には8,200万トンになることが予測されています(※1)。 

電子ごみは都市鉱山と呼ばれ、適切にリサイクルすることでレアメタルや銅、金などの天然資源を回収することができます。しかしリサイクル率は現在、世界全体で4分の1(22.3%)未満であり、620億米ドル(日本円で7兆円弱)相当の回収可能な天然資源が行方不明となっています(※2)。
「電子ごみ問題にアート購入で取りくむ ゲットイット、年間売上1%目標の「未来費」で長坂真護作品3点を購入・設置」のページです。デイリーニュースオンラインは、SDGsESGCSRリユースサステナビリティネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る