インターネットが人間の道徳性に及ぼす影響が最新の脳科学研究で明らかに (3/4ページ)
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研究チームは、インターネットをこうした歪みが生じにくい場にするために、個人や社会に悪影響を及ぼすことなく、注目や関心を持続させることができるプラットフォーム設計の研究を呼びかけている。
その一方で、昨年『Nature』誌(2023年6月7日付)に掲載された論文によると、モラルや道徳観が低下しているという論調は、思い込みにすぎず、過去を美化するための幻想だと書かれている。
道徳観というのは、子供の頃から実際に人と人が関係を持つ中で培われていくものでもあるわけで、本当に道徳観のある人なら、人の嫌がるようなことはしないだろうし、例え匿名であっても、画面の向こうには人がいることを意識しているだろうから、もともとモラルや道徳性があまりなかった人が顕在化している可能性もあるのかもしれない。