米空軍、最新戦闘機用に視界360度の究極のヘルメットマウント・ディスプレイを開発 (4/5ページ)
さらに瞳孔から瞳孔までの距離や目からバイザーまでの距離も測定され、映像がぶれたり、ピントがぼやけたりしないよう調整される。
このフィッティング作業はかなり緻密なもので、髪型や体型が変わったりするだけでズレてしまうという。だから120日ごとにGen III HMDSがきちんと体に合っているのかチェックされる。
なお唯一欠点と思われるのが、2.3kgという重さだ。
AppleのVision Proは600~650gだが、それでも結構重く、長時間の使用はきついという感想がネットで伝えられている。
Gen III HMDSはその4倍近くもあるのだから、仮に奇跡が起きてこれを使用できるゲーマーがいたとしても、やっぱり心からゲームを楽しむことはできないかもしれない。
それでも軍用に開発されたものは、汎用化され我々の手に届くものになることも多い。いつか奇跡が起きると信じるのなら、今から首を鍛えておくといいかもしれない。
追記:(2024/06/18)本文を一部訂正して再送します。