大規模災害へ備え、北海道斜里郡小清水町が通信網とライブカメラを整備 ~簡単・安全な公衆無線LANを整備し「OpenRoaming」への接続も可能に~ (6/7ページ)

バリュープレス




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzMzg5NzQjNTgxOThfUkZtaml4QkJVTS5qcGc.jpg ]
出典:国立情報学研究所(NII) 

※3 IEEE802.1Xとは
IEEE802.1Xは、不正なLAN接続を規制する機能です。バックエンドに認証サーバーがあり、認証サーバーによる端末の認証が通過した上で、接続を許可します。例えば、無線LANでは統一されたパスコードでの接続ではなくユーザーごとにID・パスワードで接続します。これによりユーザー単位での管理が可能です。企業の場合、退職者等のユーザーを削除することで、そのユーザーだけが会社の無線LANに接続することができなくなります。

※4 Cityroamとは
各種施設や市街地において安全で自動接続可能な公衆無線LANサービスを実現する、国内の無線LANローミング・フェデレーション(連合)です。WBA OpenRoamingの初期メンバーの一つでもあります。利用者はOpenRoamingに参加している世界中の事業者から無線接続用のプロファイルを入手でき、Cityroamの多くの基地局でも安全な自動接続で無線LANを利用できます。


【株式会社ライフシードについて】

株式会社ライフシードは、国立情報学研究所(NII)が提供するeduroam JP(エデュローム ジェイピー)、およびCityroamの参加企業です。eduroam、OpenRoamingに対応したWi-FiスポットをHakuba47ウィンタースポーツパーク、ホテル国際21で開催される学会、長野中央通り、長野市、松本市の飲食店等に提供しています。県外では、北海道斜里郡小清水町、東京都の大井ふ頭中央海浜公園、多摩消費生活センターの公衆無線LANの構築を行うなど、日本全国にサービスを展開しています。
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