大規模災害へ備え、北海道斜里郡小清水町が通信網とライブカメラを整備 ~簡単・安全な公衆無線LANを整備し「OpenRoaming」への接続も可能に~ (1/7ページ)

バリュープレス

株式会社ライフシードのプレスリリース画像
株式会社ライフシードのプレスリリース画像

株式会社ライフシード(本社:長野県長野市、代表取締役:篠田光宏)は、北海道斜里郡小清水町から委託を受け、大規模災害に備えた通信網の構築・ライブカメラの設置・Wi-Fiアクセスポイントの整備(「OpenRoaming」「eduroam」対応)を実施しました。

【衛星回線と光回線を併用し、大規模災害に備えた通信網を構築】

通信環境の整備と大規模災害に備えた通信網の構築を目的とし、町内6か所の公共施設に通信回線を整備しました。

・浜小清水住民センター(光回線)
・道の駅はなやか小清水(光回線・衛星回線)
・止別住民センター(光回線)
・愛ホール(光回線)
・防災拠点型複合庁舎(光回線・衛星回線)
・ハイランド小清水キャンプ場(衛星回線)

光回線および携帯電話の電波が届かず、通信環境の整備が難しい「ハイランド小清水キャンプ場」には、Starlinkを用いた衛星回線を整備しました。

また、災害対策本部となる「防災拠点複合庁舎」には、光回線とStarlinkを用いた衛星回線を併用して整備を行いました。災害対策本部に複数の通信手段を設けることにより、一部の通信手段が停止した場合にも通信が維持でき、迅速な初動対応や安全確保のための情報を提供し続けることができます。


【災害に備えたライブカメラの設置】

ライブカメラは、暴風雪等の影響を受け、それぞれ氾濫や通行止めの可能性のある河川・主要幹線の監視を目的とし、町内10か所に設置しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzMzg5NzQjNTgxOThfT3ZzSHFwSnFISi5wbmc.png ]
設置にあたっては、入念な現地調査を実施し、地形や距離や障害物などを考慮した上で設計を行いました。

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