男専門に体を売る若き美少年……江戸時代の男娼「陰間」は出身地により「格」が違った【前編】 (1/6ページ)

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男専門に体を売る若き美少年……江戸時代の男娼「陰間」は出身地により「格」が違った【前編】

日本では、男性と男性が肉体関係を持つ「男色」は古くから存在しています。

養老4年(720)成立の『日本書紀』にある、小竹祝と天野祝という二人の仲のよい男性神官にまつわる『阿豆那比(あずない)の罪』という話が、男色に関する最古の記述だそうです。

その後、時代の変遷とともに男色や衆道は、「僧侶と稚児」「戦国武将と部下や小姓」へと広がりをみせました。

『日本書紀』のみならず、『万葉集』『伊勢物語』『源氏物語』など名だたる書物にも記載がある男色ですが、江戸時代には町民・役者などに間でも親しまれるようになり、ごく一般的なことになりました。

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江戸時代の性産業というと、吉原の遊郭や花魁などが有名ですが、実は男性専門に体を売る男娼(だんしょう)「陰間(かげま)」も非常に人気がありました。

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