もっと稼ぎたいのに職場が副業禁止できつい。転職する以外の方法は? (2/3ページ)

マイナビウーマン

■「兼業農家は許可が下りやすい」という例外も

地方公務員と農家の二足の草鞋を履く“兼業農家”をよく見かけます。公務員の副業は原則禁止ですが、例外的に許可を得ることで副業が認められる場合があり、農業は許可が下りやすい副業と言われています。

ほかにも親戚の農家へアルバイトに行くのもいいかもしれません。事前に許可を得ていれば、お給料が発生しても問題ないでしょう。

公務員の副業に関しては長時間であったり、報酬が大きい場合は許可が下りない場合もあり、許可を取らずに無断で副業をしたり、虚偽の報告をした場合などは、停職や減給処分を受ける恐れがあるため、事前に規則を確認しましょう。

■ポイ活やモニター、不用品の販売でコツコツ稼ぐ

他の企業に属さないという点では、「ポイ活」も一つの方法。また、商品モニターやアンケートモニターでコツコツ稼ぐという手もあります。

その他、ハンドメイド作品やフリマアプリなどで不用品を販売することも、副業禁止の中でお金を得る方法と言えます。

そして、内容によっては規定違反になる可能性もありますが、クラウドソーシングサービスを通してスキルを生かした仕事を探すのも選択肢の一つですが、所得が増えることで副業が発覚する可能性もあるので、注意が必要です。単発など、個人で完結できる仕事を探してみるのはありだと思いますよ。

◇所得税・住民税の申告は忘れずに

本業とは別の活動で得たお金については、その総額が年間20万円に収まっている場合は所得税の確定申告は不要。ただし、20万円以下でも1円でも利益がある場合は、市区町村に対して、住民税の申告は必要です。

ですが、フリマアプリ等で不用品の販売に関しては、元々自分が持っていたものを売っているだけで“仕入れがない”と見なされるため、申告が不要となります。

■結論、「資産運用」が一番おすすめ

ここまでさまざまな方法をお伝えしましたが、個人的にはやはり「資産運用」が一番おすすめです。

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