托卵を知った夫の暴挙と、私刑の手が止まらないサークルクラッシャー【わたしの宝物#第6話】 (1/4ページ)
※このコラムは『わたしの宝物』6話までのネタバレを含んでいます。
■引き続き私刑の手を止めないサークルクラッシャー真琴
妻である美羽(松本若菜)との子ども・栞が自分と血がつながっていないことを知り、絶望した宏樹(田中圭)は、栞を連れて失踪します。行き先も告げず、会社もバックれ、音信不通になった宏樹。
それを知った真琴(恒松祐里)は動揺します。宏樹に真実を伝えるというトリガーを、自分が引いてしまった罪悪感を若干でも感じたからでしょう。しかしこいつは立派なサークルクラッシャー。それで反省したり、自責をしたりするようなタマではありません。引き続き美羽への追求を進めていきます。
「宏樹さんいなくなったの心当たりありますよね? 栞ちゃんて誰の子ですか? 私見たんですよ。美羽さんと冬月(深澤辰哉)が一緒にいるところ。二人が不倫してて、栞ちゃんは誰の子か分からないって宏樹さんに言いました! どうしてそんなことしたんですか?」
いやいや、宏樹に勝手に憶測を伝えた真琴にそっくりお言葉を返したい。 「どうしてそんなことしたんですか?」
■世の中、知らなくていいことは隠されながらバランスを保ってる
二人が抱き合ってたのを見ただけで、栞が冬月の子どもだと決めつける、とんでもねぇ真琴の論理の飛躍。もしかして、抱き合うだけで子どもができると思っている小学生なのか? 本当に頭がおかしすぎます。
「二人に何かあったらあなた(美羽)のせいです!」と、宏樹が失踪したのは自分の責任ではなく、美羽が間違ったことをしたから全てお前が悪いんだ! と言わんばかりの責め立て方。
人間知らなくてもいいことってたくさんあります。知らない方が幸せだったり、事実だからといって全部知る必要はなく、それによってバランスを保っていることってたくさんあると思うのです。