托卵を知った夫の暴挙と、私刑の手が止まらないサークルクラッシャー【わたしの宝物#第6話】 (4/4ページ)
行方をくらましていた宏樹は家に戻り、栞の父親について真相を美羽に問いかけます。
それに対して美羽は「本当身勝手なこと言う。栞は宏樹の子だと思ってる」「いつからか宏樹のことが怖くなって辛くて裏切った。(産むことは悩んだけれど)お金だけ出すという宏樹の提案に乗った」と、今まで抱えていた本心を全て吐露します。
でも宏樹にしてみれば「なんで俺の子って嘘ついたの? そいつと育てればよかったじゃん」と、ごもっともすぎる困惑と身勝手さへの嫌悪感しかありません。
父親が誰かということにも口をつぐむ美羽に対して、「出てってくれ」と美羽一人を追い出す決断をしました。
■このままではふっかの見せ場ない疑惑
宏樹にとって栞は「他人の子」として美羽と共に追い出すのではなく、「血のつながりはなくとも自分の子」になっているのが宏樹の辛さをより感じさせます。美羽のみ出ていくことを要求しているのですから、栞への愛は我々が想像している以上なのでしょう。
自分の子じゃないと分かったあと、カフェで出会った夫婦に言われた「パパとお出かけですか?」「(うちの子も)どんどん自分に似てきて」という言葉一つひとつも、なぜこんなにも愛する栞が自分の子じゃないのか、と苦しみを増長させたことでしょう。
この後、美羽は一人で生きていくのか。はたまた宏樹との復縁はあるのか……。ここで冬月に行くのは美羽が都合のいい悪女になりすぎてしまいます。
宏樹と復縁ルートが妥当な気がしますが、そうなるとせっかくのふっかの見せ場が1話以外なさすぎて悲しい思いです。ふっかの活躍に期待! 果たして。
(やまとなでし子)