托卵を知った夫の暴挙と、私刑の手が止まらないサークルクラッシャー【わたしの宝物#第6話】 (3/4ページ)

マイナビウーマン

というか真琴に攻め込まれた人々、誰も嘘つかない。そのまま素直に真実を話すのなんで。君らももうちょっと嘘ついていいのに。

そこでの真琴の捨て台詞がまたも「本当に何も知らないんですか? あなたのせいで……」

背景も事情も知らずに「冬月のせい」とまたも断言できる視野の狭さに恐怖を感じつつ、確実に「真琴のせい」も含まれているのに、カフェでの浅岡の言葉は1ミリも響いていない模様。恐怖。

■真琴、ここまでやるか?

その行動力を世界平和に使ってくれたら、この世の戦争は全て消えるのでは? というくらい、尋常じゃない負の行動力を見せつけ続ける真琴。

善意なのか、嫉妬や怒りからなのか、もはや原動力が分からないそのパワーで、今度は美羽と冬月を引き合わせ、「ちゃんと話さなきゃいけないのは冬月さんですよね? 冬月さんも聞きたいことあるみたいなんで」と美羽に真相を告白させようとします。

「真実こそ正義であり、全てを知ることが正しい」という信念と、「知らなくても世界がうまく回っていれば正義」というのはもう、宗教の宗派の違いみたいなものですね。

だからこそ、真琴は人の覚悟に軽率に茶々を入れられるのです。

二人きりになった美羽と冬月。「何かできることがあれば」と冬月は歩み寄るものの「あなたにできることは何もない。もうここには来ないでください」と、はっきりとした意思で冬月を拒絶し、別れを告げます。

そして、身勝手にこの場を設けた真琴に対して美羽は、「私一人の罪だから、一生一人で背負ってく。悪いのは私!」と、強い眼差しで彼女を見据え、覚悟を示します。これで、やっと真琴も美羽の抱えているものへの責任感を理解してくれたらいいのですが。

■真実を知った宏樹の決断

しかし、すでに真琴によって歯車が狂い出してしまっている神崎家。宏樹がDNA検査を行い、全てを知ってしまったことに美羽も気がつきました。

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