大河『べらぼう』花魁・花の井は実在の人物!吉原屈指の名妓「五代目 瀬川」の数奇な人生【前編】 (6/6ページ)
遊女たちは、さまざまなジャンルの流行り本を読み知識を頭に入れるだけではなく、和歌・漢詩・徘句に精通していました。
その上、名だたる花魁ともなると知識があるだけではなく、生花・茶の湯・琴・三味線・囲碁・将棋などの芸事もおてのものだったそうです。
吉原でも屈指の楼閣「松葉屋」のナンバーワン花魁・花の井は、吉原屈指の名妓といわれた女性。
花の井は、史実においても、その美貌や教養の高さ、芸事の優れた腕前などで人気の花魁となり、松葉屋に代々受け継がれていた看板遊女「瀬川」の名前を継いで「五代目瀬川」になります。
花の井の生い立ちは定かではないのですが、幼い頃に親に捨てられて、松葉屋に引き取られたといわれています。
「べらぼう」のドラマの中では、吉原生まれの蔦屋重三郎とは幼馴染の設定です。
松葉屋のトップスター「五代目瀬川」を名乗るようになった花の井花魁は、後に数奇な運命を辿った女性といわれるようになります。
【後編】に続きます。
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