あえて売らない蔦重の営業戦略!”カモ平”の魅力上昇!【大河べらぼう】1月19日放送の解説・振り返り (3/5ページ)

Japaaan

結果として集まったからいいものの、もし空振りすれば、最初に寄付してしまった長谷川平蔵宣以(中村隼人)の50両はどうするつもりだったのでしょうか。

いくら窮余の策とは言え、もう少しリスク対策を考えたいところです。

しかしあまり細かくすると話のテンポが悪くなるので、視聴者の観てない陰で何か考えていたものと解釈しましょう。

『一目千本』ヒットの理由は

礒田湖龍斎「雛形若菜の初模様 丁子屋内名山」と蔦屋重三郎『一目千本 椿 丁子や名山』

あえて書店に並べないことで、買えないからこそ欲しくなる消費者の意欲をくすぐった蔦重。

遊女の実物を描かず、あえて花に見立てることで「実際はどんな女性なのか」一目見ようと多くの客がやってきます。

それにしても、花の絵を見ただけで女性の姿を思い浮かべ、吉原遊廓まで足を運ぶとは、なかなか想像力豊かですね。

そんな『一目千本 華すまい』では、花が東西に分かれて相撲(すまい)をとる趣向となっていました。

サブタイトルの「華すまい」は「放すまい」に通じ、客が放したくないほど魅力的な遊女の姿を彷彿とさせます。

また本作では、市右衛門に対するメッセージのようにも感じられました。

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