大河「べらぼう」に登場!蔦屋重三郎が手がけた吉原遊女たちの錦絵『雛形若菜』(画:礒田湖龍斎)を解説【前編】 (5/6ページ)

Japaaan

蔦重が江戸を代表する有名な地本問屋・西村屋与八(西村まさ彦)と共同で、『雛形若菜の初模様』シリーズを刊行したのは、安永5年(1776)頃のことでした。

礒田 湖龍斎による「雛形若菜の初模様 金屋内うきふね」

湖龍斎は、初期は鈴木春信の画風によく似せたものを描いていたそうですが、徐々に堂々とした重厚感のある美人画という世界観を確立した人です。

『雛形若菜の初模様』では、そんな画風をいかし、花魁と「禿」が当時トレンドの着物と美しい髪型で装っている姿を描いて大ヒット。

100枚以上にわたる人気シリーズものとなっていったのでした。

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