大河「べらぼう」蔦屋重三郎と瀬川を生涯結ぶ2冊の本 『心中天網島』『青楼美人』の実際の内容とは?【前編】 (6/7ページ)
想いと夢を胸に秘め旅立つ瀬川に贈る『青楼美人合姿鏡』
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『青楼美人合姿鏡』(文化遺産オンラインより)https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/556070
感動的にガバッと抱き合うわけでもなく接吻をするわけでもない、さりげない仕草でしたが、「自分と逃げる覚悟をしてくれた蔦重の気持ちを一生忘れない」「一時でも、しおのように惚れた相手と一緒になる夢を見れた」……この短い思い出だけで生きていけるという瀬川の熱い気持ちが痛いほど伝わる名場面だったと思います。
