大河「べらぼう」蔦屋重三郎と瀬川を生涯結ぶ2冊の本 『心中天網島』『青楼美人』の実際の内容とは?【前編】 (7/7ページ)
瀬川が返した本に挟まれていた通行切手は、「女 しお」と書いてある部分が破られていました。せっかく、蔦重が付けてくれた名前だから、生涯の宝物にするつもりで破ったのでしょう。
そんな瀬川に、蔦重は思いのたけ込めた新しい本を送ります。その名も『青楼美人合姿鏡(せいろうびじんあわせすがたかがみ)」』。吉原のPRのために作った本ではありますが、蔦重が万感の想いと夢を込めて瀬川のために作り最後のプレゼントとして贈った本でした。
続きは次回の【後編】に続きます。
※トップ画像:NHK「べらぼう」公式HPより
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