大河『べらぼう』ずっと探され続けた「宝暦の色男」(尾美としのり)&輝き増した「次郎兵衞兄さん」(中村蒼)が魅力的な理由【後編】 (6/11ページ)
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若い頃から文芸に興味を持ち、俳諧や漢学などを熱心に学んでいたとか。秋田藩の留守居役として、藩の外交などを担当していたことから、吉原のような遊里や芝居などの江戸の社交文化に詳しくなっていったそうです。
当時、吉原はトレンドの発信地であり江戸最大の観光地として賑わい、江戸っ子だけではなく地方からの観光客も訪れる場所だったので、面白いアイデアを探しにマーケットリサーチをして情報を集めていたという推測もされています。
また、遊郭にも出入りし自分で「宝暦の色男」と名乗っていたそうです。いわゆるお堅い官僚タイプではなく、フレキシブルな発想をする面白い人物だったのでしょう。
