諸説ある平賀源内(安田顕)の最期を紹介。孤独と狂気にハメられた天才…【大河べらぼう】第16回放送レビュー (2/6ページ)
事件の真相を知る「七ツ星の龍」とその親友である「源内軒」による仇討ち物語……源内軒はそのまんまですが、七ツ星の龍とは誰がモデルなのでしょうか。
推測の域を出ませんが、七ツ星とは田沼家の家紋である七曜紋(しちようもん)、龍とは田沼意次の幼名「龍助」に由来するものと考えられます。
徳川家基(奥智哉)が遂げた変死の真相を一緒に突き止めることで、盟友として共に歩んで行きたかった源内の思いが込められていたのかも知れませんね。
もし実在していたら、とても読み応えのある物語となったでしょうに……焼き芋に化けてしまったのでした。
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どいつもこいつも、勝手なことばかり言いやがって……荒む源内先生。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
「エレキテルなんて、誰でも作れるんですよ」
かつて弥七(片桐仁)がそう言っていたセリフが、源内先生の脳裏をよぎります。
結果として構造を知っていれば、確かにそうかも知れません。小学生の夏休み工作キットみたいに、シンプルな構造のエレキテル。しかしそれは、コロンブスの卵ってモンじゃないでしょうか。
答えを知っているから、誰でも作れるなんて簡単に言えます。
