なんと古代人も糖尿病に!?古代の日本人は何をどう食べていた?木簡や古文書から読み解く当時の食文化【後編】 (1/3ページ)

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なんと古代人も糖尿病に!?古代の日本人は何をどう食べていた?木簡や古文書から読み解く当時の食文化【後編】

数々の再現実験

【前編】では、古代人が口にしていた食材に関する研究を紹介しました。

※【前編】の記事↓

古代人もやっぱりウナギ好き!古代の日本人は何をどう食べていた?木簡や古文書から読み解く当時の食文化【前編】

【後編】では、意外と多彩で豊かだった当時の食事内容と、それらがどのような問題を孕んでいたのかをみていきましょう。

古代人の食事について、最近は再現実験を取り入れた研究も成果を挙げています。

例えば、木には「鮨日干」「煮「塩」などの加工品目が記されていることが多いですが、アユの記述がある木簡には10月の日付が多いのです。

これは、アユは脂質が多く「油焼け」と呼ばれる脂質酸化が起きやすいため、脂肪分が抜けた秋の「落ちアユ」を使って保存性を高めたと考えられます。

落ちアユの塩焼き

実際に落ちアユを使い、沸騰した食塩水で煮たアユを4日間天日干しした「煮塩鮎」などを作ってみると長期保存できると分かります。

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