「石と水の都」を築いた飛鳥時代の女帝・斉明大王!益田岩船など飛鳥京造営の遺構に秘められた謎を探る【中編】 (7/8ページ)

Japaaan

石神遺跡と水落遺跡の復元図(写真:高野晃彰)

役人や庶民に時を伝えた「漏刻」水落遺跡

古代の水時計「漏刻」が置かれた水落遺跡(写真:高野晃彰)

石神遺跡の南に位置する遺跡で、「漏刻」台の遺構が残されています。「漏刻」とは水時計のことで、『日本書紀』によると、官吏や民衆に時刻を報せるために設置されたと記されています。

この「漏刻」の設置には、中国的な政治理念に基づく「時の支配」という概念が背景にあり、中央集権的な官僚制度の強化を意図したと考えられるのです。

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