誤って『毒入りこんにゃく芋』提供 中学生11人が医療機関受診 郷土料理「のっぺ汁」を食べたところ… (1/2ページ)

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誤って『毒入りこんにゃく芋』提供 中学生11人が医療機関受診 郷土料理「のっぺ汁」を食べたところ…
誤って『毒入りこんにゃく芋』提供 中学生11人が医療機関受診 郷土料理「のっぺ汁」を食べたところ…

新潟・上越市は、市の施設で誤って「毒入りこんにゃく芋」を提供し、中学生12人がのどや舌のしびれを訴えたと公表。

夕食にのっぺ汁

市によると、8日、首都圏の中学生16人が、田舎体験プログラムで『大島庄屋の家』を訪問した。

その日の夕食には、新潟の郷土料理「のっぺ汁」が出された。

(画像:のっぺ汁)

それを食べた12人がしびれを訴え、うち11人が医療機関を受診。

毒消しが必要

提供されたのっぺ汁は、本来はサトイモを使用するはずが、誤ってこんにゃく芋を使ってしまった。

なお、こんにゃく芋には強い毒性があるため、毒消しを行う必要がある。

(画像:こんにゃく芋)

しかし、サトイモと誤認していたため毒消しをせず、下ゆでをした後に、冷凍保存したものを提供したという。

劇薬にも指定

こんにゃく芋に含まれる主な毒素は、シュウ酸カルシウムとグルコマンナン。

シュウ酸カルシウムは、細かい針状結晶の不溶性の成分で、皮膚や粘膜に触れるとチクチクして、かゆみを引き起こす作用がある。

さらに、灼熱感や痛みなど重症化するケースもあり、毒性をもつ物質として劇薬にも指定。

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