「べらぼう」蔦重、ついに覚醒!知の巨星・太田南畝(桐谷健太)に出会い”狂歌”ブームに飛び込む【後編】 (7/9ページ)

Japaaan

今回、ドラマのシーンだけを見ると、破天荒でふざけた人物のように感じますが、狂歌のセンスから感じられるように非常に優秀な人でした。

46歳の頃、『学問吟味』(※)にて、首席で合格したほどの頭脳の持ち主です。ちなみに、このとき共に合格したのが、当時小姓組番士だった遠山景晋(「遠山の金さん」の父親)だったというのも興味深い話です。

※学問吟味:寛政の改革において導入された旗本・御家人とその子弟を対象に朱子学の学識を試すという試験

大田南畝肖像『近世名家肖像』

「詩は李白 書は弘法に 狂歌 俺。」と詠んで、がはははははと豪快に笑う南畝と、狂歌の世界にすっかり魅せられた蔦重。もともと『地口』(※)好きなだけあって、すぐにハマっていきそうです。

※駄洒落の一種で、ことわざや有名な成句を、発音の似た言葉に置き換えて楽しむ言葉遊びのこと。

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