いい人でいなきゃいけない理由なんてない。小芝風花が考える“自分の人生を生きるコツ” (1/6ページ)

マイナビウーマン

いい人でいなきゃいけない理由なんてない。小芝風花が考える“自分の人生を生きるコツ”
いい人でいなきゃいけない理由なんてない。小芝風花が考える“自分の人生を生きるコツ”

取材・文:瑞姫 撮影: 大嶋千尋 編集:杉田穂南/マイナビウーマン編集部 ヘアメイク:青山佑綺子(BOND) スタイリスト:小川未久

「人生の主演は自分」そう頭では分かっていても、頼まれごとを断れなかったり、本音を飲み込んで笑ってごまかしたり……。本当は嫌なのに、“いい人”でいようとして、気づけばいつも他人を優先している。そんな経験に心当たりがある人も少なくないはず。

俳優・小芝風花さんが主演を務めるAmazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』の主人公・神戸美紗も、まさにそんなふうに“いい人”として、人生の主導権を他人に渡してきた。

本作の原作は、NAVERウェブ小説『私の夫と結婚して』。韓国でウェブ漫画化され、LINEマンガでランキング1位を記録し、昨年韓国での実写化ドラマも大ヒットを記録。そんな人気原作の日本実写化を韓国のクリエイターと日本のキャストで挑む。最愛の夫と親友に裏切られた美紗は、37歳で命を落としてしまう。しかし、目を覚ますと10年前の27歳の自分に戻っていたというストーリーだ。

二度目の人生で美紗は、夫・友也と親友・麗奈に復讐することを決意。2人を結婚させ、自らの過去を清算する計画を練りながら、今度こそ自分の人生を“脇役”ではなく“主演”として生きるべく模索していく。

小芝さんはそんな美紗に過去の自分を重ねながら「日本人が共感しやすいキャラクター」と表現する。今回は韓国版とはまた違った日本版の魅力と、美紗という役を通して感じた“自分らしく生きる”ヒントを聞いた。

■丁寧に演じ分けた、美紗の葛藤と成長

一度目の人生では“いい人”を演じていた美紗。そして、二度目では自分の気持ちに正直に生きようと奮闘する美紗。同じ人物でありながらもまったく異なる心情の人物像を、小芝さんはどのように演じ分けたのか。

「一回目の人生の美紗は、周りの空気の変化にすごく敏感で、ちょっとでも“あっ、これ今否定したら空気悪くなるな”とか“不機嫌になっちゃうな”っていうのを察知して、自分の気持ちを抑えて、周りに気を遣って合わせていたんです。

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