昭和100年の今、読み返す”子供の科学”!『子供の科学完全読本 高度経済成長期編』が発売 (2/3ページ)
これまたすぐにでも実現しそうな勢いで、「時速500km!」とその技術を解説しています。
大人になったらきっとリニアモータカーに乗っているだろうと信じる読者の顔が目に浮かびますね。電気自動車や自動運転の記事などにも同じ思いを抱くことになります。
イケイケドンドンな時代が描いた未来予想は、実際の未来とは少し違っているものの、しっかり今と地続きなのだとわかる興味深いテーマが次々登場するのがこの本の魅力です。現代の科学技術史をおさらいするにはぴったりでしょう。
通信の発達で大人は「週休三日」になるという記事には、別の思いが湧くかもしれません。技術がクリアしても越えられない人間側の都合を痛感するのも、未来人が答え合わせする醍醐味といえます。