『べらぼう』なんと九郎助稲荷(綾瀬はるか)のキツネ像が実現!ファンの声で地元有志が奉納へ (1/3ページ)
令和7年(2025年)7月24日、九郎助稲荷(くろすけいなり)をお祀りする吉原神社(東京都台東区千束3)に、お稲荷様の眷属(神の使い)であるキツネ像が2体奉納されました。
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でナレーション&ナビゲーターとして登場する九郎助稲荷は、主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)との掛け合い(※蔦屋重三郎には聞こえていない)などで視聴者たちの評判を呼んでいます。
同作の放送によって観光客が急増し、「キツネ像はないのか」など問い合わせが相次いだそうです。
そんな皆さんの声に応えようと、地元有志が2体のキツネ像を奉納したのでした。
吉原神社とキツネ像の歴史
歌川国直・静斎英一「春色梅美婦禰」より、九郎助稲荷の賑わい。
江戸時代の吉原遊郭には、九郎助稲荷を含め五社の神社が鎮座していたと言います。
……正一位黒助稲荷大明神と崇め奉る、今は吉原にて縁結びの神といふ。毎年八月朔日より祭式行れて、ねり物俄等を出して見物山をなす。月々午の日には参詣多し……
※『柳花通誌』より、九郎助稲荷の記述。
それが明治14年(1881年)に吉原神社として合祀。