【べらぼう】史実では異なる佐野政言の切腹。世直大明神の「辞世の句」や社会的影響を紹介 (5/7ページ)

Japaaan

佐野政言の葬儀と社会的影響

『黒白水鏡』より、人々に祀られた世直大明神。

切腹して果てた佐野政言の葬儀は4月5日、佐野家の菩提寺である徳本寺で執り行われました。戒名は元良印釈以貞居士(がんりょういん しゃくいていこじ)。

しかし両親をはじめ遺族たちは謹慎を申しつけられていたため、誰も参列できません。

代わりに多くの見物人が押しかけたそうで、寺の山門に「佐野大明神」と書いた紙を貼りつける者もいたそうです。

にっくき田沼の跡取りを葬ったことで、世直しが行われる期待を込めたのでしょうか。

こうした動きが思わぬ事態を招くことを警戒して、当局は寺社奉行や同心を配置したそうです。

やがて田沼政権が窮民対策として仕入れた米が江戸に到着したため、米の価格は一時下落。

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