【べらぼう】人々の怒りが頂点に…田沼意次を失脚に追い詰めた「新之助の義」天明の打ちこわしとは? (1/7ページ)
天明7年(1787年)5月、江戸全域において大規模な打ちこわしが発生しました。
これが後世に伝わる天明の打ちこわし。その影響によって田沼意次(渡辺謙)が完全に失脚、松平定信(井上祐貴)への政権交代がもたらされます。
「べらぼう」なぜ田沼意次(渡辺謙)は徹底的に排除された!?理由を江戸幕府の政治理念から考察【前編】NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第32回放送「新之助の義」では、田沼政権の終焉と松平定信政権の誕生が描かれることでしょう。
今回はそんな天明の打ちこわしについて確認し、「べらぼう」次回放送の予習をしておきましょう。
「貧乏人は犬猫でも食ってろ」?お上への不審と広がるデマ
奉行所としても、何とかしたいところではあるが……なかなか腰が重い(イメージ)
かねてから高騰していた米価が、天明7年(1787年)4月から5月にかけて、さらに急騰。わずか1年あまりで3倍以上に値上がりしてしまいます。
