女性排除…それでも消えなかった歌舞伎――戦国の巫女・出雲阿国が起こした「かぶき」の衝撃【後編】 (1/3ページ)
「歌舞伎」という言葉から、多くの人は派手な衣装や隈取りを思い浮かべることでしょう。けれども、その始まりは意外にも、一人の女性が踊った奇抜な舞からでした。
その女性こそ「出雲阿国(いずものおくに)」と呼ばれた人物です。
【前編】の記事↓
男装も艶やかもこなすスーパーアイドル――戦国の巫女・出雲阿国が起こした「かぶき」の衝撃【前編】【後編】では、禁止と弾圧を経て、それがいかに「歌舞伎」という伝統芸能へと変化していったのかを見ていきましょう。
阿国の舞を真似て、多くの女性や遊女が舞台に立つようになりました。なかでも「遊女歌舞伎」は特に人気を博しましたが、派手さや艶やかさが過ぎ、風紀を乱すと非難されるようになります。歌舞伎が風紀を乱すと非難されるようになっていった詳しい経緯についてはこちらの記事でも紹介しています。
