『べらぼう』鳥山石燕が見たのは平賀源内!?美人画絵師・歌麿の誕生と謎の雷獣の正体【前編】 (2/7ページ)
「時代は変わり、蔦重は書をもって世にあらがう!」NHK大河べらぼう公式サイトより
音のない世界で春をひさぎ、生きてきた「きよ」
以前、「笑い絵(春画)は売れるし、多くの有名な絵師も描いている」と、蔦重にいわれた歌麿。けれど、“性描写”の構図を思い浮かべようとすると、虐待していた母親や、自らも体を売り自暴自棄になっていた過去を思い出し、筆が進まず幻覚に悩まされるほど泥沼の中で苦しんでいました。
しかし、絵師・鳥山石燕との再会で、花や虫などの“生命を紙に写しとる”絵を描くことで、自分の描きたいものが見つかり己を縛っていた過去の呪縛も解け始めました。