「べらぼう」身上半減の実際、ていの儒学バトル、鬼平爆誕!など史実を元に10月12日放送の内容解説 (7/8ページ)
さぁ今週もカッコいい鬼平こと長谷川平蔵(中村隼人)、SNS上では「中村隼人主演で鬼平(時代劇)やってくれないかな」なんて声が沸き起こる昨今です。
そんな鬼平が今回退治した葵小僧(あおいこぞう)は実在の盗賊。別名を大松五郎(だいまつ ごろう)、劇中の通り駕籠に乗って手下を引き連れ、葵の御紋を入れた提灯を提げて押し込み強盗を繰り返しました。
「凶賊」は実在した!強盗、殺傷、陵辱…江戸の町を震撼させた凶悪犯罪者、真刀徳次郎・葵小僧【前編】寛政3年(1791年)4月ごろから江戸市中で暴れ回り、婦女がいれば必ず強姦するという凶悪さから恐れられましたが、半月あまりで火付盗賊改方の鬼平に捕らわれます。
そして逮捕から10日ほどの5月3日に獄門となりました。通常であれば取り調べに際して被害者からも供述をとってから刑罰を決定しますが、これほど早く取り調べが打ち切られたのは、被害者感情を慮ったためでしょうか。
