【べらぼう】蔦重と出会い武士から町人へ…史実から曲亭馬琴(津田健次郎)の波乱万丈な前半生を追う (6/6ページ)
終わりに

勝川春朗(くっきー!)とコンビになる滝沢瑣吉(津田健次郎)。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。🄫NHK
江戸の大ベストセラー『南総里見八犬伝』を書いた、異才の戯作者
滝沢瑣吉(たきざわ・さきち)〈のちの曲亭馬琴(きょくていばきん)〉
北尾政演/山東京伝(古川雄大)の紹介で、しばらくの間、蔦重(横浜流星)の耕書堂に手代として世話になることに。そこで働く傍ら、戯作者として黄表紙の執筆を始める。蔦重は新たな才能を競わせようと、勝川春朗(くっきー!)とのコンビを組ませるが…。
史実では、二十八年もの歳月を費やして伝奇小説『南総里見八犬伝』を完成させ、その愛読者は近代にまで及ぶ。
※NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」公式サイトより。
今回は滝沢瑣吉について、その前半生を紹介してきました。
物語は終盤に向かい、血気盛んな次世代の傑物たちが次々登場してきますね。
果たして勝川春朗(後の葛飾北斎。くっきー!)とどんなコンビを演じるのか……今後も活躍に期待しましょう!
※参考文献:
麻生磯次『人物叢書 滝沢馬琴』吉川弘文館、1987年10月 杉浦日向子 監修『お江戸でござる 現代に活かしたい江戸の知恵』ワニブックス、2003年9月 高牧實『馬琴一家の江戸暮らし』中公新書、2003年5月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan