『べらぼう』蔦重の実両親は?須原屋市兵衛その後、歌麿の胸中…10月26日放送内容の深堀り解説 (7/8ページ)

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ちなみに蔦重の実両親は、尾張の丸山重助(まるやま じゅうすけ)と、江戸の広瀬津与(ひろせ つよ)と言われています。

7歳の時に蔦屋(喜多川氏)へ養子に出されたと言いますが、実は養父について詳しいことは分かっていません。

※蔦重の養父を駿河屋市右衛門(高橋克実)としているのは、大河ドラマの創作です。

蔦重の養父は吉原仲之町で茶屋を営む蔦屋利兵衛(りへゑ)か、あるいは吉原江戸町二丁目の蔦屋理右衛門(りゑもん)など諸説あり、確証はありません。

大田南畝(桐谷健太)によれば、津与は教育熱心だったそうで、蔦重が成功をつかんだのはその賜物であると賞賛しています。

そんな教育熱心だった母親が、どういう理由で蔦重(柯理)を養子に出したのかは不明ですが、養子に出された後も蔦重と両親の仲は良好でした。

日本橋に進出した蔦重は自ら母親を招いており、少しは孝行したかったのではないでしょうか(父は別離中に亡くなっていた?あるいは本当にロクデナシだった可能性も……)。

第42回放送「招かれざる客」

第42回放送「招かれざる客」。恐らく何の悪気もなく、兄として純粋な気持ちで歌麿に密接する蔦重。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

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