『べらぼう』蔦重と歌麿。二人の“息子”を大きな愛情で包んで抱きしめる、無敵の「おっかさん」【後編】 (8/8ページ)

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ちなみに、歌麿が描いた大首絵の美人画は、蔦重が『雲母摺』を施し全体にキラキラ光った美しい仕上がりになりました。

きれいだなという歌麿に、“さらに灯で輝きが変化する”ことを、暗い部屋でろうそくを使い実際に見せる蔦重。その時、思わず蔦重は感動する歌麿の肩に手をかけるのですが、以前のように「スキンシップはやめてくれ」と拒否しませんでした。

つよに胸のうちを打ち明けたことで、蔦重のことを自然に受け止めることができるようになったのでしょうか。「おっかさん」の存在が、歌麿の心を安定させ「作品」だけに集中できるようになったのかな、と感じました。

歌麿にとって、大切な存在となったつよ。いつまでも、ずっと元気で側にいて、この兄弟を見守って欲しい……という、願いを込めつつ、残り少なくなってきた「べらぼう」を最後までしっかりと見守っていきたいと思います。

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