モラハラ被害者が語る、「最も心を傷つけられた行為とは?」ー夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第3報) (6/9ページ)

バリュープレス



モラハラの痛みとは、支配の強さだけでなく、信じていた関係の中で“自分という存在が小さくなっていく感覚”なのかもしれません。


5. 世代別TOP5 ― 若年層は「監視」、中高年層は「否定と沈黙」

夫婦の関係は、年齢や立場によっても形を変えていきます。
若い世代と長年連れ添った世代とでは、心が傷つく理由や感じ方にも違いがありました。

図4:心理的ダメージを受けたモラハラ行為TOP5(世代別)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNjQyNDQjODMxODdfanlNTU1FRXZvTS5wbmc.png ]
※実際の質問:Q. あなたが配偶者から受けたモラハラのうち、最も心理的ダメージを受けた行為はどれですか?(単一回答)
(夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査 ©レゾンデートル株式会社)

20代では「怒鳴る」「侮辱」「小さなミスを責める」「無視」「スマホやSNSのチェック」が上位に入りました。
自由やプライバシーを制限されることへの抵抗感が強く、「心配だから」「見守っているだけ」という言葉が、かえって窮屈さや不信感につながっている様子がうかがえます。
愛情と管理の境界線があいまいになりやすい世代ともいえます。

30代では「小さなミスを責める」が突出し、次いで「侮辱」「怒鳴る」「家事や育児の押し付け」「行動を管理される」が続きました。
仕事や育児に追われる中で、相手への感謝や思いやりが後回しになり、指摘や注意が「攻撃」として受け止められやすくなる時期でもあります。
「自分ばかり責められている」という感覚は、積もるほどに関係の温度を下げていきます。
「モラハラ被害者が語る、「最も心を傷つけられた行為とは?」ー夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第3報)」のページです。デイリーニュースオンラインは、夫婦間モラハラ夫婦モラハラフキハラモラハラ妻モラハラ夫ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る