「べらぼう」肝の据わった名軍師・てい誕生!随所に散りばめられた名セリフや軍師ぶりを考察【前編】 (3/7ページ)

Japaaan

騙して呼び出しておきながら、この責めはひどかったですね。

「そいつが悪党という証拠がないんですよね。万が一間違っていたら拭けば飛ぶような本屋なのでご勘弁を」と去ろうとする蔦重を、今度は刀をかまえた家臣たちが阻止、定信に「残念ながらおまえはもう関わっておるのだ」とダメ押しされてしまいます。

刀で脅すやり方を「ヤボだ」と責める蔦重。以前、意次に刀を向けられた時、「筆より重いものは持たない」と返した場面を思い出します。確かに本屋を、武家が刀で脅すなど野暮の極み。

「あいにくこちらは野暮だ粋だでは生きておらぬのでな」と、鼻持ちならない言葉を返す定信。しかも「拭けば飛ぶような本屋にはたいしたことは頼まない」と、重ね重ね失礼な言い方で圧をかけます。

布団部屋で「悔しい〜」と涙を浮かべていたのに、偉そうな“ふんどし野郎ぶり”(偉い地位なので仕方ないのですが)は健在です。

内心、腹を立てている蔦重ですが、「源内が生きているように見せかけ世の中を大騒ぎさせてほしい。」というアイデアと、「お前ほどこの役にふさわしいものはおらぬ」と畳みかけられて、「やってみようかな」と心が動いたように感じられました。

NHK大河「べらぼう」公式サイトより

肝が据わっている軍師のようなおていさん

家に帰り、「とんでもないことに巻き込んでしまった」とていに平身低頭する蔦重。

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