「べらぼう」肝の据わった名軍師・てい誕生!随所に散りばめられた名セリフや軍師ぶりを考察【前編】 (6/7ページ)
さらに、絵師の号は「しゃらくさいっていうのはどうかね」という朋誠堂 喜三二(尾美としのり)のつぶやきに、いかにも源内が言いそうな言葉だとなり、「しゃらく」という名前が浮上。源内にぴったりだと満場一致となり、文字は「冩樂」に決まりました。
〜蔦重栄華乃夢噺〜とあるように写楽誕生は蔦重の「夢の噺」
〜楽を写す。ありのままを写すのが楽しい〜
歌舞伎役者のリアルな表情をそのまま描く絵師だから「写楽」。そして、実は平賀源内だったと噂を流す、チーム蔦重らしい最高にふざけたプロジェクトです。
確かに史実では、「東洲斎写楽=阿波藩のお抱え能楽師・斎藤十郎兵衛」の説が有力で実際に「写楽」という絵師を世に出したのは蔦重ではありますが、「べらぼう」の中ではこうなるわけで。
このドラマ「べらぼう」は、〜蔦重栄華乃夢噺〜とタイトルにあるように、蔦重の「夢の噺」です。「噺」は、口編に新しいと書くところから、目新しくて独創的で相手を喜ばせるという意味もあるとか。