「べらぼう」オタクぶり全開!松平定信の“蔦屋耕書堂は神々の集う神殿”に泣き笑い【後編】 (3/7ページ)
守備よく、昏睡状態になった治済と替え玉・斎藤十郎兵衛(生田斗真)を取り替えて、治済は鍵付きの箱に詰められて阿波に向けて出立、報復は成功したのでした。
報告を聞いて、田沼意次と意知の位牌に手合わせ「やりました、やりました、やりました」と涙を流す三浦庄司(原田泰造)。最後まで「三浦殿スパイ説」が根強く残っていましたね。
けれど、私は平賀源内(安田顕)の「民が富む仕掛けを作る」という提案が実り、繁栄した相良藩の現状を視察し「源内とわしが思い描いたとおりの国となった」という意次に、しみじみ「(源内殿に)お見せしとうございましたなぁ」と感無量になって呟いた、三浦殿をずっと信じてました。
定信の報復劇は、田沼親子の無念も晴らしたのでした。
「いちど きて みたかった のだ」
そんなある日、国元に戻る前に耕書堂を訪れた定信。のれんをくぐり店内に入った瞬間に目が輝きためいきをつき笑みがこぼれます。