【豊臣兄弟!】桶狭間の戦いで何をした?史実で追う藤吉郎・小一郎の“裏の働き”の真相 (5/8ページ)

Japaaan

「桶狭間の戦い」では、吉乃の兄である生駒家永が出陣し、その戦功によって信長から安堵状を与えられます。これによって生駒家は、信長の領内である尾張で自由に商売を行う特別な許しを得ることになりました。

旧生駒屋敷下屋敷中門(撮影:高野晃彰)

一方、『武功夜話』には、小六や将右衛門が土民に変装し、今川軍の動きを探る諜報活動にあたっていたという記述が残されています。

ところが戦後、彼らは信長から十分な恩賞を得られなかったことに不満を抱き、あえて信長には仕えず、秀吉の家臣となったと伝えられているのです。

この経緯を踏まえると、小六や将右衛門は生駒家の一員として諜報活動をしていたため、信長から直接評価される立場になかった可能性も考えられます。

また、当時まだ身分の低かった藤吉郎の配下となる道を選んだという事実も、なかなか興味深いところです。

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