『豊臣兄弟!』大沢次郎左衛門、史実ではどうなる?一触即発の調略回、第5回放送の解説と考察 (5/7ページ)

Japaaan

ほか『寛永諸家系図伝』によると信長の元を去った後、歳月を経て藤吉郎(豊臣秀吉)・豊臣秀次(秀吉の養子)に仕え、秀次事件の後に放浪。晩年は相模国小田原の万松院に身を寄せて76歳で亡くなったそうです。

果たして本作の大沢次郎左衛門は、どんな活躍を魅せてくれるのでしょうか(早くも斬られてしまいそうですが……)。

何が次郎左衛門を動かした?

斎藤竜興「天地神明でなく、わしに誓え」。忠誠を強要する組織から人が離れていく、悪しき好例。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK

あらぬ謀叛の噂を流され、斎藤竜興(濱田龍臣)から不審の目を向けられている次郎左衛門。妻の篠を人質に差し出すか、改易(所領没収)か……。

下賤の身分から城主にまで引き立ててくれた斎藤道三の恩義に報いるため、これまで忠節を尽くしてきた次郎左衛門ですが、その心中は大いに揺らいでいました。

そこへやって来た織田家の使者(藤吉郎と小一郎)。会うまでもないと思っていたものの、得意の石礫(つぶて)を的から外したことで、心中の動揺を自覚します。

そこで、いつもなら追い返していた織田家の使者と面会してみたのでした。

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