『豊臣兄弟!』12歳で初産、秀吉の養女も…まつ(菅井友香)が産んだ前田利家(大東駿介)の8人の子供の運命 (3/8ページ)
次女・蕭姫
永禄6年(1563年)生~慶長8年(1603年)没(享年41歳)
伝承によると蕭姫(しょうひめ)は大変な美女であったことから、はじめ豊臣秀吉から側室に望まれたと言います。
秀吉は彼女の気をひくために宝玉を贈ったものの、結局彼女は承諾せず、前田家臣の中川光重(みつしげ)と結婚しました。
ちなみに秀吉が贈ったという宝玉は、中川家の家宝として伝わったそうです。ということは、プレゼントをもらうだけもらって振ったのでしょう。
まったくいい度胸と言うか……秀吉としても、一度贈ったものを「結婚しないなら返せ」とは言えなかったのだと思います。
増山城(富山県砺波市)に移り住んだことから増山殿(ますやまどの)、また出家後は瑞雲院(ずいうんいん)と呼ばれました。
二人の間に子供はいなかったものの、嫡男の中川光忠(みつただ)は利家の八女・福(側室との子)と結婚しており、その家督を継いでいます。
三女・摩阿姫
元亀3年(1572年)生~慶長10年(1605年)10月13日没(享年34歳)
摩阿姫(まあひめ)は11歳となった天正10年(1582年)に柴田勝家の家臣・佐久間十蔵(さくま じゅうぞう)と婚約、越前国北ノ庄城(福井県福井市)へ移住しました。