【豊臣兄弟!】直の願いは生き続ける…小一郎が誓った“直が見たかった世”は「平和令」の伏線か (7/9ページ)

Japaaan

無駄な殺し合いのない世を小一郎が作ることに500文を賭けた直と、できないほうに賭けた父。けれども、実際に直は、その「無駄な殺し合い」がある世の中のために命を奪われました。

為政者が村の統治機構を満足にせず、地域の安全が確保されていない状況に目を向けなかったせいで。

喜左衛門も、最愛の娘が殺され、彼女の願いがどれほど重要なことだったのか、身に沁みて感じたのでしょう。

直の思いは、世界中で戦いや争いが起こり国内でも殺人や事件が起こる現代にも通じますね。

直への誓いはのちの「平和令」への布石か!?

岐阜城から、眼下に広がる景色を見ながら、直に「強うなって、お前の見たかった世を作ってみせる」と誓う小一郎。「無駄な殺し合い」はせずに、皆が円満に解決できるような世の中を。

「小一郎なら、きっとそう言うと思った」と、背中を押す直の幻。

この先、もし自分を見失いそうになっても、きっと小一郎はこの時のことを思い出し初心に戻り、「直への誓い」を思い出すことでしょう。

豊臣秀長となり豊臣政権を支える重要なポジションになっても、この時の約束を絶対に忘れないで欲しいと思いました。

「小一郎ならそう言うと思った」直の言葉は生涯小一郎を支えるだろう。

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