熟年離婚したい人の8割以上が「夫婦での夜の生活が“ない”」——「満足度・家庭内役割分担・親密性」からみる熟年離婚したい人/したくない人の夫婦関係の違い (2/14ページ)
<結果のポイント>
●「配偶者に対する満足度」が熟年離婚を望む意向に直結している可能性が高い
→ 熟年離婚したい人は低評価(満足度1〜3点)の回答した人が半数以上を占め、
熟年離婚したくない人は高評価(満足度8〜10点)の回答した人が約6割近くとなり、一定の相関が見られた
● 男女で家庭内役割分担の受け止め方に認識の”ギャップ”がみられた
→ 男女で逆の回答となったことから分担に対する認識に差があることが示唆される
「男性は分担しているが多く(45%)、女性は分担していないが多い(約46%)」
● 家庭内役割分担と熟年離婚を望む意向とは強く関係していることが示唆される
→ 熟年離婚したい人は「分担はしていない」が最多で約48%、離婚したくない人は「分担はしている」が最多で約42%
● 女性は家庭内役割がワンオペの状態にある場合、熟年離婚を望む傾向が強い?!
→ 女性の回答割合は、分担している=離婚したい人9.9%:したくない人39.1%、分担していない=離婚したい人65.4%:したくない人39.8%となり、分担かどうかによる熟年離婚を望む意向に大きな差が見られる
● 熟年離婚したい人/したくない人では、夜の生活の親密性で違いがある
→ 熟年離婚したくない人の約37%が「夫婦での夜の生活が”ある”」一方で、熟年離婚したい人の約83%が「夫婦での夜の生活が”ない”」
<調査概要>
調査タイトル:熟年離婚に関する意識調査(第3報)
調査期間:2026年3月2日~2026年3月3日
調査対象者:40~59歳の結婚して10年以上の男女720人(男性360人、女性360人)
※第1報の回答者2,000人のうち「結婚して10年以上」と回答した人の中から無作為に720人を抽出。